ブログ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 3

ブログ 2024年08月の記事一覧

2024年 8月 13日 志望校は大学で決めるのではなく「学部」で決めよう

こんにちは!また会いましたね。担任助手一年の針谷です!8月を迎えていますね。毎日溶けるんじゃないかと思うような暑さにやられています。最近はこの暑い夏の中に、あえてサウナに行って、滝のような汗をかいて、整うことが趣味になりつつあります。また先日大学のサークルの合宿に行ってきました!合宿とか言ってますが、団体旅行です笑。静岡の海に行って、みんなで海水浴してはしゃいでましたね。楽しかったです。

さて、今回の話題なのですが、志望校や自分の選ぶ学部学科についてです!この話題は自分としてはちょっと真剣に語りたい部分ではあるので、参考の一つにでもなってくれればなと思います!

多くの人が「この大学に行きたいな」と直感的に考えて、志望校を選ぶ傾向にあります。もちろん、大学で選ぶことが間違えているとは言いません。しかし、僕としてはぜひ「この大学のこの学部で学びたいな」ということを動機として、志望校を選んでほしいのです。というのもですね、何の目的もなしになんとなく大学の名前だけで決めて、その大学に入ると、入った後に後悔というか「思っていたのとなんかチガウ…。」といったことが多発します。そうすると大学生活にも支障が出かねません。逆に、どの学部で何をしているのかというところまでちゃんと調べたうえで、志望校を決めると後悔する確率は格段に下がります。自分は最初、なんとなく「ゲーム関連の職業につければいいかな」とか思っていて、高2までは物理化学選択にしようと思っていました。しかし、学部学科でこんなことをやっている、あんなことをやっていると知ると、徐々に生物系の学部、特に農学系について学びたい!」とか。「農学系について学んだ知識を使って食品系の職について世界に貢献したい!」と、自分の将来の夢が具現化していきました。ここまで考えられると、自分の志望校もかなり決まって明確な目標をきめることができます!

皆さんも、ぜひ学部学科まで調べてみると、自分の本当にやりたいことが何なのかがわかってくるかもしれません!この夏休みを有効活用して調べてみてください!

それでは9月にまたここでお会いしましょう。お元気で~

 

2024年 8月 12日 夏に過去問と向き合う意味

こんにちは!担任助手2年の東海林(しょうじ)です!

ただいま東進ハイスクールは休館日となっておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

お盆なので旅行や帰省をしている人もいらっしゃるかと思います。せっかくの機会だと思うので、ご家族やご友人との時間を楽しんでください!

 

さて受験生のみなさんは、自宅でもしっかり自分のやるべきことをできていますでしょうか。

休館日前に休館日中にやる用の過去問を刷ったと思いますが、進捗はどうですか?

改めて夏に過去問をやる意味について思い出してみましょう。しっかりと意義を見出してこそ身も入ると思うので。

今みなさんが共テ、第一志望校の過去問に触れているのは、敵を知るためだということはわかっているかと思います。それでは敵を知るとは、具体的にはどういったことでしょうか?

受験生が何を一番恐れるべきかというと、時間です。何事にも言えることではありますが、余裕をもって取り組むべきですよね。もし2学期、ましてや冬から過去問をスタートしたとして、あっちこっちから苦手が洗い出されたらどうでしょうか?それはもう手遅れですよね。

だから、早いうちから過去問をみて傾向をつかみ、苦手と向き合う必要があるんですね。

ただこう考える人もいると思います。手も足も出ない状態で過去問を解いても意味がないと。

夏で過去問と戦えるように、今までのインプットがあったわけですが、それでも知識がぬけている部分があったり、応用を効かせられないことはもちろんあると思います。多少なら大問題ではないと思っていますが、たしかにあまりにも実力がかけ離れた状態で挑み続けるのは得策ではないのも事実です。かといって志望校を下げろなんて言うつもりは全くありません。

基礎がしっかり定着していれば、難関校の過去問であろうが手も足も出ないことはないと思っています。あまり大層なことを言える立場ではないですが、もしそうなのであれば並行して基礎演習も行っていく必要があります。同時並行となるので負担は大きくなりますが、残された時間を考えるとそうも言ってられないでしょう。

受講であれば、インプット中心の講義というよりは、アウトプット・演習中心の受講がおすすめです。まだ受講を開始できる枠が余っている人もいると思うので、ご家族と担任の人と相談してみるのもありかと思います。

その他演習書を用いて足りない知識分野を補ったり、共通テストの大問別演習で知識の補完を行うという手ももちろん良いと思います。

ただ、共テの年代別演習および二次私大の過去問は怠らないでください。9月から要となる単元ジャンル別演習が始まります。この夏に解いた過去問をAIによって分析して洗い出された苦手分野を潰していく重要なコンテンツなので、たくさんデータを飲み込ませるといった意味でも、今は過去問としっかり向き合ってください。応援してます!

なにか分からないことや悩み事があれば、休館日明けにぜひ相談しに来てください!

 

 

2024年 8月 10日 東進ハイスクール川口校 8月11日~13日休館のおしらせ

2024年 8月 9日 志望校もう決まってる?

みなさんこんにちは!担任助手1年の大槻未葵です!

 

いよいよ夏の暑さが本格的になってきました🔥最近は夜に雨が降ることが多くてあまり気分が乗らないですよね、、室内に入るとエアコンの寒さで体調が崩しやすいので暑さにも寒さにも対策して元気にこの夏を過ごしていきましょう!

また、夏休みの計画はしっかり立てられていますか?部活だったり勉強だったりたくさん予定が詰まっている人も中にはいるんじゃないかと思います。夏休み中の予定は人それぞれですが、学年問わず志望校を決めることは夏休み中に決めてほしいなと思います!!特にオープンキャンパスは夏休み中に大学が開催していると思うので、自分の興味のある大学・学部のオープンキャンパスに積極的に参加してみてください✊!

とはいっても全員が興味のあることがあって志望校が決まっているということはないと思います。実際に、私が受験生のときは志望校が複数あってあまり一つの大学に絞った勉強をすることができず、勉強効率があまりよくなかったなーと後悔しています😢

そこで、今日のブログでは志望校の決め方についてお話ししようと思います!ぜひ志望校を決めるときに参考にしてくれると嬉しいです😊

 

私は、今の将来の夢である食品関係の研究職は高2から高3の夏あたりにかけて少しずつ決まっていきました。元々化学の勉強に少し興味があったのもあって、学校での課題研究を通して研究の楽しさを体感して、もっと時間をかけて研究したい!と興味を持つようになりました。ここまでは順調にいきましたが、志望校が一つに絞り切れず直前期に何にフォーカスを置いて勉強するべきなのか定まらず、相当苦労しました。(最終的に共テが終わって出願する直前ぎりぎりに志望校が決まりました、、)そこで、私は次の三つの観点で大学を見ていって決定しました。

①金銭面💰

私の場合は親から現役で家から通える国公立に行ってほしいと言われていたので志望校はだいたい絞れることができました。金銭面に関しては両親も関わることなので早めに話し合うことが大切になると思います!

②自分のやりたいことができるか👀

自分の将来の夢を達成したり志を遂げられるような授業があるか、研究室があるかなどカリキュラムまできちんと考えてみましょう!

③卒業生の就職先をチェック🔍!

違う大学で似たようなカリキュラムがあっても、就職先は大学によってだいぶ違ってきます。①②で決まらない人はここまで細かく調べてみるのもいいと思います!

 

少し理系寄りになってしまいましたが、役に立てたら幸いです!夏休みはあと三週間ほどです!毎日後悔ないように過ごしていきましょう🚩!

 

 

2024年 8月 7日 志望校、学部選びで何を大切にするか

ブログをご覧の皆さんこんにちは!担任助手2年の倉兼です!

いよいよ受験の天王山と言われる8月になりました、受験生は過去問10年分!低学年は同日に向けて受講、高マス!を頑張っていきたいところですね。夏になったので開館時間も朝の8時からと早まりました。朝登校している生徒はすごいなーと思うばかりです。ただ一つ気を付けていただきたいことが体調管理です!最近、気分が悪かったり、風邪気味だったりとで欠席連絡が多いです。そうなると2~3日ダウンすることになって結局勉強に手が付けられない時間が増えてしまいます。毎日勉強していると心身ともに疲れると思うので、しっかり睡眠時間を取る!適度に休憩する!ことも大切にしていただけたらなと思います。そんなこと言ってる私も最近風邪ひいて寝込んでたのでえらそうには言えないんですけど、ほんとにしんどくて勉強なんてもってのほかという感じでした。皆さんはこうならないよう気を付けてください、、、

 

それでは本題に移ります。今回は志望校、学部選びに関してということで、私がここを軸に考えるべきと思うことを3点紹介していきたいと思います。

1. 学問分野とカリキュラム
自分の興味・関心のある学問分野が学べるかどうかは大切だと思います、好きこそ物の上手なれという風に好きな事、興味ある事を勉強することは強みになりますし、モチベ維持にも大切な事です。大学ごとに様々な学部があるので見極めていきしょう。カリキュラムに関しては結構コアだとは思うんですけど、尊敬している教授がいるだとか研究環境が良いというのは大学選ぶ際に重要になってくると思います。

2進路支援と就職実績
キャリアサポートの充実度はとても大切になってきます。資格の支援、ボランティア活動、就職活動、インターンの案内などなど。大学ごとに手厚いところは結構分かれます。主に生協でよく見かけるのでオープンキャンパスに行く際にはそこもチェックしてみましょう。卒業生の就職先や進学実績はパンフレットに載っているので、自分の将来就きたい仕事はどの学部が強いのかなどは学部選びの際に見ておきたいポイントです。

 

3. 留学制度や国際交流
これに関しては結構限定的になってはしまうんですけど、海外留学の支援や国際交流プログラムの有無は英語のスキルが重宝される社会では大切になってくると考えます。大学、学部によってはカリキュラムに留学が含まれていて半強制的に海外に行ったり、授業が全部英語みたいな学部は増えてきています。留学の経験や、英語の資格は就活においても評価されるので選ぶ基準として視野に入れても良いと思います。

 

いかがでしょうか?大学、学部選びは早いことに越したことはないのでしっかり選んで、目標に向かって早めのスタート切りましょう!