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2021年 8月 1日 朝登校のすすめ
こんにちは!長谷部志歩です。
8月になりましたね!
受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?
低学年の皆さんもしっかり勉強していますよね?早くから課題に手つけてますよね?
朝から気温が高く、なんとなくやる気が起きなくてダラダラと過ごして気づいたら夕方になっている...
そして夜中までゲームやスマホ...
そんな日々を送っている人がいたりして...
もちろん受験生にそんな人はいないはず。夏は受験の天王山ですもんね!?
この状況に陥りやすいのは低学年の方なのではないかな~と思います。
部活や学校の夏期講習があれば早起きして規則正しい生活を送ることができるのではないでしょうか。
しかし、夏期講習がひと段落するであろうこの時期に、生活リズムが崩れてしまう人が多い傾向にあります。
そこで、そんな皆さんにおすすめしたいのが朝登校!!
朝登校とはその名の通り、朝から東進に登校することです!
すごく簡単なことでしょう!開館と同時に校舎にきて受講と高マス進めるだけ!
朝は黄金時間です★
朝から勉強することのメリットとしては、
①脳がクリアな状態で勉強できる
→朝は一日の中で最も頭が冴えている時間です。人間の脳は眠っている間に前日の記憶を整理するので目覚めたときには情報がクリアになっています。このことは脳科学的に証明されています。暗記をするのは寝る前がいいと言われる理由もこのことから来ています。また、朝は思考力もアップすると言われているので、問題を解いたり、考えたりすることに向いています。
②集中力が高まる
→①に加え、睡眠をとったことで疲労が回復され、勉強に取り掛かりやすくなります。また、SNSの稼働が比較的落ち着くことから通知に邪魔されることなく集中して勉強することができます。
③学習習慣がつく
→例として、1日3時間の勉強を習慣化しようとするとします。習慣にするためには毎日同じ時間に固定することが望ましいですが、午後は友達からの遊びの誘いや面白いテレビ番組を放送しているなど、誘惑も多く習慣化しにくくてさぼりがちになってしまいます。しかし、朝であれば朝ごはんを食べる、歯を磨く、ラジオ体操をする、など行動が固定されていますよね!よって朝の方が習慣化しやすいです。
④入試で役立つ
共通テストも二次私大の試験も基本的には朝から始まりますよね?大学によっては午前中で試験が終了する場合もあります。朝から勉強する習慣をつけておけば脳も身体も朝から動くので、入試本番でも実力を発揮しやすくなります!「受験生になってからでいいや」「入試が近くなってからでいいや」という考えの人、危ないです。1秒でも早く受験を意識した生活をしていた方が有利だと思いませんか?”備えあれば憂いなし”この言葉に尽きます。受験にスタートラインは存在しません。早くから万全の準備をしましょう。学力はすぐに身に着けることができませんが、勉強の週間ならできますよね。
以上が朝登校のメリットです。朝登校のデメリットなんてあるのでしょうか?
私は思いつきません。あったとしてもそれを犠牲にしてでも朝登校・朝勉強は皆さんに大きな利益となるはずです。
この8月が始まるいいタイミングで今一度自分の生活リズムを見直し、朝登校・朝勉強をしましょう!!
この夏が皆さんにとって実りある充実したものになるよう願い、そしてサポートしていきます!
2021年 7月 31日 高マスいつやるか?今でしょ!
こんにちは!担任助手の大室です。
暑い!とても暑いですね!昨日まで膨大なレポートに埋もれていましたが、遂に全部仕上げることが出来ました!(パチパチ)
今年の夏は勉強に集中したいと思っています!フランス語の勉強もやりたいし秘書検定2級の勉強もしたいし…やりたいことがいっぱいでワクワクが止まりません!(≧∇≦)
さて、今日は高マス、その他諸々についてお話ししますね。
主に1年生2年生に向けてお話ししますが、基礎に不安が残る受験生も是非見て欲しいですね。
夏休みが始まり、部活に遊びに色々と予定が詰まっていると思います(青春ですね)!
勿論部活も遊びも全力で取り組んでほしいのですが、何か忘れてませんか?
...はい、そうです。勉強ですね!
「まだ受験は先だから…あと一年、2年以上あるし…」
「部活が忙しいから…」
と、きっと皆さんは勉強を意識的に避けてしまっているのかな?と思います(僕自身高校生の時全然出来てなかったので凄く分かります)。
ですがうかうかしてもいられません。この夏に勉強をする高校生は確かに少ないです。ですが今のまま高3に上がった時、第一志望校合格のために受かりたい生徒は勉強を始めますが、それは極少数ではなく、みんな必死になって勉強するんですよね。そうなったら6月の模試の成績などでE判定D判定だった人は、そのまま高3になってもE判定D判定のままで中々成績が伸びないと悩むことになります…なので皆があまり勉強に力が入らない今勉強すると差をつけることが出来てこれからの勉強に自信が付くと思います!
この話を聞いて「夏頑張ってみたいけど、どこから手を付けたらいいのかわからない!」と思っている人が多いかなと思います。
最初に戻りますが、僕が具体的にやってほしいと思っているのが高マスです!
僕たち東進スタッフはなんだかんだ言って厳しい受験の荒波を乗り越えてきた猛者だと自負していますが、全員が高マスはその荒波に対抗するツールとして最適だと感じています。何より基礎が鍛えられます。
例えば英語で、
I have a pen.
は「私はペンを持っています」
と訳せますが、フランス語では、
J’ai un stylo.
で「私はペンを持っています」
になります。
皆さんは英語に幼いころから触れているからこういう簡単な文章は余裕で訳せると思いますが、フランス語にした途端、頭が?でいっぱいになったと思います。この例からも、単語が分からないと簡単な文章でも読めないことが分かりましたね。では、英語でより長く難しい文章になった時に単語が分からないとどうなるでしょうか?長文なら次の文章が汲み取れない可能性が高くなりますね。英語の模試で点数が取れない原因はここにあると思います。
じゃあ対策しようよ!ということで出てくるのが高マスですね。
単語、熟語、文法、例文…とこれをマスターするだけで構文長文への理解が各段に深まります。
じゃあ高マスをどれくらいやればいいのか、と言いますと、まぁ最低1日1時間(単語熟語は最低500、文法例文は最低150トレーニング)ですね。
これだけでいいの?と思う人は全然もっとやっていいですよ(笑)。
皆さんと話していてよく聞くのは「今日は単語100トレーニングやります」ですね。
それを聞いて「いや、みんなならもっと出来るはず!」と思いました。
この夏にわからない単語や熟語、文法にケリを付けて秋から英語大好きになったら最高にアツくないですか!?そんな未来を想像してこのブログ書きながらワクワクしてしまう大室です(笑)。
お勧めのやり方は、1stずつ丸々やって間違えた問題を冊子(貰ってない人は「高マスの冊子ください」って言えばスタッフが渡してくれると思います)を使ってチェックをしてわからなかった単語を冊子を使って復習するという流れですね。全ステージが終わるころには自然と、間違えた問題がチェックされている最高の冊子が出来上がっているはずです。
さて、長々と書いてしまいましたが納得してもらえたでしょうか?最後にもう一度。今の皆さんに必要なのは「基礎固め」です。
この夏休み、勉強に部活に全力を注いだ最高の夏休みにしましょう!??
2021年 7月 29日 【低学年向け】高2の夏がタイムリミット!
こんにちは
川口校担任助手の松田です。
もう高校生の皆さんは夏休みに入ったことと思いますが、充実した日々は過ごせていますか?
(いないとは思いますが…)堕落した生活を送っている人!8月から切り替えていこう!
ちなみに私は試験勉強真っ最中です…来週までの辛抱ですが、東進生の熱量に負けないよう、自分も食らいついていきます!
さて本日は、「高2の夏がタイムリミット」ということで文章を書き始めていますが、何のタイムリミットかわかりますか?
実は…インプット完了のタイムリミットです
「インプット完了」を私は次のように定義します。
英語・古典…基本的な単語、文法を習得した
数学・理科…教科書に登場する基本問題は解ける、公式を覚えた
現代文…共通テストレベルの漢字は書ける、問題の解き方がわかる
社会…教科書に登場する太字はすべて覚えた
高1・高2の皆さん、現時点でどれくらいできますか?
ではなぜタイムリミットが高2の夏なのか。
二つ理由があります。
①逆算の結果
受験で勝つには敵を分析することが必要です。つまり、過去問を解いて大学別に対策を行うこと。これにはかなりの時間がかかります。だからこそ、時間の取れる高3の夏に過去問をやるよう東進で指導しています。では高3の夏に過去問に取り組むにはどうしたらいいか。それには過去問に臨むだけの応用力が必要です。応用力は、市販の問題集や、ハイレベルな受講をすることで鍛えられます。しかしそれにも時間がかかります。そう考えると、高2の夏が基礎固めのタイムリミットではないでしょうか。。。?
②2学期以降の勉強量
夏休みは普段よりもまとまった時間が取れます。2学期はイベントや修学旅行で忙しかったり、冬は年越しで忙しかったりして、じっくりかつ集中的に勉強する時間はなかなか取れなくなります。しかし、基礎固めには時間がかかります。しかも集中的にやらなければ定着度合いが下がってしまう。そう考えると、夏は基礎固めにうってつけの時期ではないでしょうか。。。?
さて、ここまで読んで、低学年の皆さんはこの夏をどう過ごしますか。やるかやらないかはあなた次第。ただ「夏、部活とかオーキャンで忙しいんだよなぁ」って言って言い訳していたら、2学期以降もずっとその調子ですよ。
ちょっと厳しく言ってみましたけど、自分は、低学年のとき頑張ったから第一志望校に合格したという自負があります。この記事が皆さんの勉強に役立てば幸いです。
2021年 7月 25日 共通テスト演習の闘い方
みなさんこんにちは!担任助手1年の松村菜瑠です。
私からは皆さんが今一生懸命取り組んでいるであろう共通テスト演習についてお話したいと思います。
過去問を始めたはいいものの、全然点数取れないし、やる気なくしちゃうな~皆さんこんな気持ちになったことはありませんか?私も受験生時代、同じ想いを抱えていました。やればやるほど苦手な部分が垣間見えてきて萎えちゃいますよね…
でも、それでいいんです!過去問演習をこの夏にやる理由を皆さんちゃんと分かっていますでしょうか??それは自分の苦手を早いうちに発見しておくためです。そして、早いうちに過去問に慣れるためです。病気なども早期発見によって治療がしやすくなったり、回復が早くなったりしますよね。それと同じで自分の苦手分野を早くから把握しておくことで、私たちはいくらでもその対策をすることが可能になります。また、もし共通テスト本番の1週間前から過去問を始めたとしましょう。こんなの知らない!こんな問題がでるなんて聞いてない!!みたいなことになりかねませんよね?過去問に早くから慣れることによってどんな問題が出るかもある程度予測できますし、自分の解き方(第〇問から始めて~ここは〇分で解いて~)などを見つけ出すこともできます。さて、皆さん過去問をやる意義を確認できましたか?それでは次に闘い方についてお話しましょう。
①やりっぱなしは厳禁!!!
演習においてやりっぱなしほど無駄なことはないです。先程も言ったように、過去問演習は苦手分野を発見するためにあります。ただ解いただけではまったく意味がありません。必ず分析・復習をしましょう!
②分析はしっかり!!!
間違えた問題について、どうして間違えたかによって復習の仕方も変わってきますよね!例えば数学の問題で間違えた時に、ただの計算ミスなのか、それとも根本的に解き方が分からなかったのか。後者だった場合は解き方から見直す必要がありますが、前者だった場合はこれから気を付けていけばいいですよね。何をどう間違えたのか、なぜ間違えてしまったのか、ここをしっかり分析し毎回着実に直していくことで点数の伸びにつながっていきます。
③復習は時間をかけすぎない!!!そして溜めない!!!
演習、分析ときて一番重要な復習にやってきました!皆さん復習溜めていませんか?溜めると後でとっても大変なので、必ずやったその日かその次の日には復習するように心がけましょう!そして、もう一つ大切なことは時間をかけすぎないということです。復習はやってもやっても粗が出てきて切りがありません。やりすぎには注意です!選択科目など、まだインプットが固まっていない範囲は大量に復習するはめになるので、復習するというよりはインプットを固める方に目を向けましょう。また、自分の復習ノートなどを作ると、間違えた問題をいつでも振り替えられるのでおすすめですよ!!
ここまで長々とお話してきましたが、最初は理想の点数が取れないのが当たり前です。初めから点数が取れていたら過去問をやる意味なんてありません。ですがコツコツと10年分の過去問を進めていく中で、演習→分析→復習を何度も取り返していけば、必ず点数が伸びてくると思います。必ず伸びる!!そう自分を励ましながら、めげずに10年分やりきりましょう!!夏休みはまだ始まったばかりです。皆さんにとって一回りも二回りも成長できる夏になることを願っています!頑張っていきましょう!!!!!
2021年 7月 23日 夏休みは受験の天王山!
こんにちは!担任助手2年の山中です。
高校生の皆さんは夏休みに入りましたか?僕は来週の金曜日が最後のテストなので後1週間ほどで夏休みに入ります!早く夏休み入りたいーー。
さて、今回は「夏休みは受験の天王山!」というお題が課されたので熱く語っていこうと思います!!
まず初めに川口校の夏休みのテーマは知っていますか?
ホームルームに出てくれた受験生は分かりますよね?そう、『記憶に残る夏休み』です。
受験生の夏休みは人生の中でも1番勉強する期間だと思います。どうせやるなら、トコトン本気で,一生の記憶に残るくらい全力でやりましょう。
そしてその内容を受験本番までの記憶となるようにしましょうね!
ではここからは、山中が考える受験の天王山・夏休みの位置づけです。
少し厳しいかもしれませんが、ハッキリ言います。
『夏頑張れなければ負け。』僕は夏休みはこのようにとらえています。
本気で志望校合格を目指している受験生は、夏休み頑張るのは当然です。なので、「夏休み頑張ったら勝ちではなく、頑張れなければ負け」です。
苦しい中、耐えて耐えて耐え抜けば、頑張り切れなかったライバルが脱落していき、結果的に勝ちに近づきます。
では、どうやって、頑張っている受験生の中で差をつけるのか。
それは、”どう頑張るか”だと思います。つまりは質です。
先ほどから頑張る頑張るとかなり抽象的でしたが、これは量についてです。同じ頑張りでもより濃い、自分のためになる時間を過ごしたほうが確実にレベルアップできます。去年1年間担任助手をやった経験としては、自分で考えながら思考錯誤して勉強していた生徒は成績の伸び方が一味違いました。なので毎日毎日漠然と量をこなすのではなく、質も意識して勉強しましょう。
まとめ
夏休みは頑張って当たり前!
頑張れば受かるではなく、頑張らなければ受からない!
質も意識せよ!
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