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2022年 5月 26日 学部学科紹介~社会科学部編~
こんにちは!担任助手2年の松山拓夢です!
学部学科紹介も大詰めとなりましたね。今回は私が早稲田大学からの最後の刺客として、社会科学部について忖度抜きで話していきます!(こちらでも紹介しているのでぜひぜひ読んでください!)
早稲田大学社会科学部は近年人気が上昇している学部の一つで、いずれは看板学部の座に就くとも言われています。その理由は何といっても学べる学問の豊富さにあります。もはや見飽きた文言かもしれませんが、この学部に関しては規格外です!
社会科学部の教育理念では、社会科学は、グローバルな視点で我々の生活の問題点を分析し解決策を模索する学問であるとしており、他大学同様に英語教育に力を入れています!1年次には週1回の座学に加え、生徒4人と先生1人による超少人数制授業であるTutorial English(通称チュートリ)でスピーキング力を磨いていきます!
また、社会科学部は2年の秋からゼミナールが始まります。ゼミナールへの参加は任意ですが、自分の興味関心を深堀するためにはぜひとも入っておきたいです!その種類は法学、政治学、経済学、マーケティング、国際関係論、平和学などと非常に多岐にわたります。
かくいう私も、都市開発系のゼミを目指しており、行政学、都市科学、サスティナブルコミュニティ論(SDGsに基づいたコミュニティづくり)に加え、興味の一環として法律系の授業もいくつか受講しています。(履修登録は自己責任です笑)
そんな社会科学部ですが、じつは最近まである弱点を抱えていました。それは、交友関係を広げづらいという点です…。学べる学問の幅が広いがゆえに、同じ学部生とクラスが重なるという現象が他大学、他学部と比べどうしても少なくなってしまいます。しかも必修科目が少ない上にそのほとんどがフルオンデマンド(東進の映像授業のようなものです)であるため、さらに学部生との接点が少なくなってしまいます。
そんな問題を解決するために、社会科学部はラーニング・コミュニティと呼ばれるクラス制授業を導入しました。これにより、全く履修が重なっていない生徒同士も繋がりを持てるようになったのです!
このように、社会科学部は人気が伸び続ける学部であるとともに、成長し続ける学部でもあります。特に、様々な学問に興味があり、一つに決めきれないという人には社会科学部は特におすすめです!
さらに、早稲田大学には社会科学部以外にもたくさんの魅力的な学部があります!ほかのブログはもちろん、実際に調べてみるともっともっと早稲田大学のことが好きになると思いますよ!
ここまで読んでくれてありがとうございます!!!次回もお楽しみに!
全国統一高校生テストまで…
あと17日!