ブログ
2021年 7月 31日 高マスいつやるか?今でしょ!
こんにちは!担任助手の大室です。
暑い!とても暑いですね!昨日まで膨大なレポートに埋もれていましたが、遂に全部仕上げることが出来ました!(パチパチ)
今年の夏は勉強に集中したいと思っています!フランス語の勉強もやりたいし秘書検定2級の勉強もしたいし…やりたいことがいっぱいでワクワクが止まりません!(≧∇≦)
さて、今日は高マス、その他諸々についてお話ししますね。
主に1年生2年生に向けてお話ししますが、基礎に不安が残る受験生も是非見て欲しいですね。
夏休みが始まり、部活に遊びに色々と予定が詰まっていると思います(青春ですね)!
勿論部活も遊びも全力で取り組んでほしいのですが、何か忘れてませんか?
...はい、そうです。勉強ですね!
「まだ受験は先だから…あと一年、2年以上あるし…」
「部活が忙しいから…」
と、きっと皆さんは勉強を意識的に避けてしまっているのかな?と思います(僕自身高校生の時全然出来てなかったので凄く分かります)。
ですがうかうかしてもいられません。この夏に勉強をする高校生は確かに少ないです。ですが今のまま高3に上がった時、第一志望校合格のために受かりたい生徒は勉強を始めますが、それは極少数ではなく、みんな必死になって勉強するんですよね。そうなったら6月の模試の成績などでE判定D判定だった人は、そのまま高3になってもE判定D判定のままで中々成績が伸びないと悩むことになります…なので皆があまり勉強に力が入らない今勉強すると差をつけることが出来てこれからの勉強に自信が付くと思います!
この話を聞いて「夏頑張ってみたいけど、どこから手を付けたらいいのかわからない!」と思っている人が多いかなと思います。
最初に戻りますが、僕が具体的にやってほしいと思っているのが高マスです!
僕たち東進スタッフはなんだかんだ言って厳しい受験の荒波を乗り越えてきた猛者だと自負していますが、全員が高マスはその荒波に対抗するツールとして最適だと感じています。何より基礎が鍛えられます。
例えば英語で、
I have a pen.
は「私はペンを持っています」
と訳せますが、フランス語では、
J’ai un stylo.
で「私はペンを持っています」
になります。
皆さんは英語に幼いころから触れているからこういう簡単な文章は余裕で訳せると思いますが、フランス語にした途端、頭が?でいっぱいになったと思います。この例からも、単語が分からないと簡単な文章でも読めないことが分かりましたね。では、英語でより長く難しい文章になった時に単語が分からないとどうなるでしょうか?長文なら次の文章が汲み取れない可能性が高くなりますね。英語の模試で点数が取れない原因はここにあると思います。
じゃあ対策しようよ!ということで出てくるのが高マスですね。
単語、熟語、文法、例文…とこれをマスターするだけで構文長文への理解が各段に深まります。
じゃあ高マスをどれくらいやればいいのか、と言いますと、まぁ最低1日1時間(単語熟語は最低500、文法例文は最低150トレーニング)ですね。
これだけでいいの?と思う人は全然もっとやっていいですよ(笑)。
皆さんと話していてよく聞くのは「今日は単語100トレーニングやります」ですね。
それを聞いて「いや、みんなならもっと出来るはず!」と思いました。
この夏にわからない単語や熟語、文法にケリを付けて秋から英語大好きになったら最高にアツくないですか!?そんな未来を想像してこのブログ書きながらワクワクしてしまう大室です(笑)。
お勧めのやり方は、1stずつ丸々やって間違えた問題を冊子(貰ってない人は「高マスの冊子ください」って言えばスタッフが渡してくれると思います)を使ってチェックをしてわからなかった単語を冊子を使って復習するという流れですね。全ステージが終わるころには自然と、間違えた問題がチェックされている最高の冊子が出来上がっているはずです。
さて、長々と書いてしまいましたが納得してもらえたでしょうか?最後にもう一度。今の皆さんに必要なのは「基礎固め」です。
この夏休み、勉強に部活に全力を注いだ最高の夏休みにしましょう!??