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2020年 12月 31日 入試本番エピソード~浅香編~
みなさんこんにちは!! (こんばんは?)
川口校担任助手の浅香です!!
大晦日ですね!! 今年ももうおしまいです。早すぎますね。東進性の皆さんの担当になってからあっという間に時がたってしまいました。あまりに超特急に時が過ぎていきましたが、受験生の皆さんにとっては長い道のりだったのかもしれません。あと2か月、駆け抜けて最高の結果を出しましょう!!
今回は「入試本番のエピソード」ですね!! すでにほかの担任助手がたくさんのエピソードを挙げていて、それをもとに今年の受験生に対して気を付けてほしいことを伝えるという、とてもためになるエピソードがちらほら見られます。
僕が体験した受験本番のエピソードは、そこまでためになるのかはわかりませんが、入試直前で緊張している受験生の心をほぐせればと思いながらご紹介したいと思います。
2月に入り、私立大学の2校目の入試日に、それは現われました。とっても寒い冬の朝に、白い腕と足を出して颯爽と歩くTシャツ短パンの受験生の姿が・・・・・・・
今思い返しても非常に異質な光景で、ありえないくらい寒いのに、その中で1人だけ半そで短パンでした。一瞬幽霊なんじゃないかと疑いましたが、ほかの受験生も目を丸くして彼を見ていたので、さすがに違うことがわかりました。
それを見た日の試験はなんだかあまり緊張せず、冷静に問題を解くことができました。もともと入試という少しおかしい精神状態の時に、さらにおかしい人を目にして逆に正常な精神に戻ったのかもしれません。
入試は学科ごとに別の教室で行われることが多く、おそらく彼も物理学科志望だったのでしょう。他の会場でもたびたび彼は出現しました。もしかしたら物理学科を受験する僕らの中では共通の有名人だったのかもしれません。
後日グループミーティングの仲間にこの話をしたら、
「それ〇〇じゃん」
と、仲間の1人の同級生であることが判明しました。
寒い中、自分を貫き通した彼が第1志望の大学に合格していることを願っています。
いかがだったでしょうか。入試本番で、このような面白い人に出くわすことがあるかもしれません。ただ、今更言うまでもないですが、防寒対策はしっかりしておきましょうね(笑)
さすがに半そで短パンの人に出会えるかはわかりませんが、低学年の生徒で、実際の入試の問題や雰囲気に触れることができる特別な模試があります。以下のバナーから申し込みができるので、ぜひぜひ受けてみてくださいね。