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2020年 6月 4日 大学生活~岡本編~
こんにちは!担任助手2年の岡本です!
高校生の皆さんは、自分が大学生になっている姿を想像できていますか??大学生の兄弟がいればなんとなーく分かる気もしますが、自分は受験生になってもあんまり思い浮かべられていませんでした…。なので大学生活の一部分を紹介することで、少しでも連想出来たら幸いです!
私は現在、慶應義塾大学の商学部に通っています。先日の小林担任助手のブログにも慶應のことが載っているので是非読んでみてください!
①なぜ経済学部ではなく商学部を選んだのか?
経済系の学部と言えば、経済学部のほかに経営学部や商学部がありますが、私は商学部に特化して大学を志望していました。もちろん経済理論なども重要な学問と言えますが、より実践的に学べる環境に魅力を感じていました!実際に社会に出ていく上で欠かせないビジネススキルに加え、学術的にマーケティング戦略なども修得できます。
慶應には経営学部が無い代わりに、人的マネジメントや企業経営については商学部の方がより踏み込んで学べる授業が多いので、どのような分野の職についても活かせるスキルが身に付きます!商業・経営・経済産業・会計について2年生までに満遍なく触れていき、3年生以降に関心のある分野に特化して学んでいくことになります。
②大学ならではの授業
商学部、とは言えども一般教養科目として統計学や心理学、言語学や生物の実験科目まで履修していました。専門分野以外に興味のある授業を取れるので、知的好奇心が刺激されます!
英語はもちろんですが、第2外国語科目も2年間必修になっており、自分は中国語を履修しています!海外旅行先で第2外国語を使ったり聞き取れたりすると、語学学習のモチベーションは上がります!台湾で日常会話ができたので、中国語の自信は多少つきました。
③試験一発、救済措置無し
高校の定期試験はおそらく3日程度に詰め込んで行われているはずですが、大学の試験期間は2週間くらいあります!毎日試験が続くわけではなく、自分が履修している科目で日時が指定されるので、運が良ければ他の人よりも何日か早く試験を終えるケースもあります。
ただ、高校までと明らかに違うのは評価が厳格だということです。大学は1授業で数百人受けますから、1人1人の面倒を見てあげるような組織ではありません。出欠を重視する授業もありますが、殆どは試験一発勝負の科目が多かったです…。毎週の課題に加え、長く苦しい定期試験が明けた先には2か月の長期休暇が待っています!!
どうだったでしょうか?勉強面に絞って書いてみました。空き時間に資格の取得を目指して勉強する友人も多くいます。大学に入ってもしっかり勉強はします!
皆のやりたいことが決まっていれば、憧れの大学生活を勝ち取るために受験勉強の対策は不可欠です!東進では夏期招待講習や全国統一高校生テストも開催しているので、足を運び、自分の今の立ち位置を把握してみてはどうでしょうか?
全国統一テストまで、あと17日!