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2021年 9月 21日 高校時代の思い出~小林編~
どうも!ご無沙汰しております。担任助手3年の小林です。
最近は大学での活動が忙しくなっており、大変な毎日を過ごしております。
さて、今日は高校時代の思い出ということで綴っていきますので、ぜひ読んでいただけたら幸いです。
簡単に通っていた高校の説明でも!
僕は東京都内の中高一貫校に通っていました、かの有名な開成高校です。
周りは男子だらけ、3年間女性に触れることない生活を送ってきました。←大学入ってから女性が学校にいることにびっくりしていましたね。
開成といえば、、、というところで、
運動会が挙げられると思います。僕にとってもこの運動会はスペシャルな経験となりました。
まず、この運動会というのは生徒主体で創り上げるものとなっています。本来の運動会(体育祭)は、先生方のご尽力もあり、オペレートされていきますが、我が母校ではルール決めや当日の対戦表など、すべて生徒主体で創り上げていました。
当然、生徒主体ということで、生徒の仲にもモチベーションの差は生まれてきます。ましてや受験期を迎えようとしている高3の4,5月に行われます。無理もないでしょう。
しかしそんな中、各人にとって気持ちの良い運動会を目指し、追求したことは今でも忘れないでしょう。
もちろん、周りと衝突することや色々思うこともありましたが、今思えば自分の性格を創り上げてくれたのはこの経験であった、と胸を張って言うことができます。
人と人とは関係しあうもの。お互いが気持ちいい状況で活動が出来ることは素晴らしい事だ。と気づかせてくれた経験です。
高校時代の経験とは、それを経験している時点では何も感じられないことが多いです。
ですが、1,2年と時間が経つにつれて、その経験の意味が見えてくることが多いのです。
大学生になると時間が出来ます。自然と自分の過去についても考える時間も増えます。
今までどのように生きてきたのか。今までの自分の沸点はどこなのか。
これを考えることが出来る大学での時間は非常に大切ですし、意味のあることだと思います。
みなさんの高校生活が実りの多いものになることを願って。
小林