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2023年 9月 17日 部活と勉強をどう両立するか
こんにちは!担任助手一年の東海林(しょうじ)です。
9月が始まりましたね!みなさん有意義な夏休みは過ごせましたか?
受験生のみなさんにとっては受験の天王山である夏休みが終わり、いよいよ共通テスト本番まで約100日といったところですね。
経験談ですが、この100日は本当にあっという間に過ぎていきます。
共通テスト100日前の出来事は鮮明に覚えていて、受付前のカウントダウンボードがあと100日を指し、当時の担任助手の先生から同じようなことを言われました。
半信半疑でしたが、共通テスト本番を迎えた時には、時の流れの早さを嫌というほど実感しました。
悲しいことに人間にとって、無我夢中になっているときほど時間の流れは早く感じてしまいます。
受験が目の前に迫っている今、一分一秒を大切に過ごしてください。
低学年のみなさんは夏休みを振り返ってみてどうでしたか?
せっかくの休みだし、たくさん遊んでたくさんだらだらしていたい!だけど学校の宿題や受験のことも考えて勉強もしなきゃ…
当時の僕にとってはそんな感じで甘くも苦い夏休みも、終わってしまえばやっぱり名残惜しく感じてしまいました。
ですが、学校が始まって友達と久しぶりに会えるのは嬉しいことですね。
さて、部活と勉強をどう両立するかですが、一応自分も高校3年6月の引退まで運動部に所属していたので、それについては悩むことも多かったです。
どっちもがんばりたいというのがさらに厄介で、どちらかに完全に偏るならばそちらに100%集中できますが、両方がんばるとなると単純に50%ずつとはいきませんでした。
片方の最中にもう片方のことを考えてしまう、迷いが邪魔して両方のクオリティが落ちてしまうことが多かったです。
本来ならばどちらか一本でやるのがベストなのだとは思いますが、両立して、その上どちらも高クオリティにこなせる人物は確かに存在します。
見ていて感じることですが、そのような方達はまず時間の使い方と思考の切り替えがものすごく上手いです。
片方の最中にもう片方の迷いなど存在せず、完全に思考を割り切っているはず。
中途半端ながんばりたいではなく、本気でどちらもトップを狙いにいく覚悟で動いています。
文武両道というのは思った以上に難しいことです。ただ、思考の切り替えには環境の変化が有効です。
東進生の場合、部活中には勉強のことなど考えずにがんばった後、東進の校舎に来て部活のことは忘れて勉強に集中する。
しかもそれが毎日部活がある場合でも可能だというところが、東進が部活生に合った塾ともいえる一つの理由であると思います。
部活と勉強の両立が大変なのは、担任助手の中にも共感できる人が多いはずです。
悩んでいることがあったらぜひ僕たちに話しかけてください!いつでも相談に乗ります。
最後まで見てくれてありがとうございました。今回はここまでです。
それでは!