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2024年 8月 6日 過去問やった気になっていませんか?

 

皆さんこんにちは!!東進ハイスクール川口校担任助手二年の小野寺理子です🐱

皆さん夏休みどのように過ごしていますか??受験生の皆さんは勉強計画通り進められていますか?

私は昨日大学のレポートがすべて終わりようやく夏休みに入りました!!夏は沢山遊びたいですが、今年の夏は特に暑さも激しいため、どうしようか迷っています、、笑

みなさんも暑さには気を付けて、沢山水分とってくださいね😸

さて、本題に入りますが、本日のお題は「過去問の活用方法」です。東進ではこの夏に共テ10年分、二次10年分達成を掲げていますが、皆さん演習は進められていますか??

まだまだ知識も固まっていない状態でなかなか点数が取れない人がほとんどだと思います。ただ、焦らなくて本当に大丈夫です!!

大体の受験生は秋に過去問を触れる人が多く、そこから中々点数を取ることがなかなかできなくて焦り始める人が多いです。つまり早く敵を知るということがとても大事なんです!

時間の沢山ある夏から対策を進めるの秋に進めるのとでは大きな差があることは明らかだと思います。この夏に自分にとって最大の敵を知るというのは、受験において勝負の分け目になります。

ただ、残念ながら過去問をやるだけでは何の意味はないです。過去問をやるときに大事なのは①問題形式を捉えること ②出題傾向を知ることです。

①に関しては、大学によって問題形式は全然異なります。全てマーク式の大学もあれば、記述式のところもあります。知識を問う大学もあれば、小論文や作文などで思考力、言語力を問うところもあります。問題を解きながら、何を問われているのかを考えることは、これから対策をしていく上で非常に重要になります。②に関しては時期が早ければ早いほどいいと私は思っていますす。自分の受ける大学で全くでない範囲の勉強をひたすらやっていても合格にはつながりませんよね。もちろん最初から出ないからと言って勉強をしないのはよくありませんが、どこの範囲が一番出やすいのかを知り、強弱をつけて勉強することが合格に繋がります。

以上の二点が私の思う過去問の活用方法です。他にもたくさんあると思います。皆さんも過去問に取り組むとに葉が合格するために「活用する」つもりでやってみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!