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2024年 8月 22日 過去問ちゃんと復習してますか

皆さんこんにちは

担任助手1年の鈴木です!

暑い日が続きますね〜

最近は天候も悪い日が多く、低気圧の度に頭痛と戦ってます…

さて、今回は過去問の活用法についてです!

夏休みも後半戦になり、二次私大に手を付け始めた人も多いかと思います。

思うように解けず、もう見たくもないと心折れてしまっている人もいるかもしれません。

しかし、恐れる必要はありません。誰しも最初は高得点は取れませんし、誰しも最初は失敗するものです。

実際、僕の過去問の数学は、ほとんどが3割程度しか取れてませんし、酷いものだと1割程のものもあります。

まぁ結果として本番も3割程度なんですが、受かったのでいいのです

大切なのは、折れずに努力し続ける精神と、何とかなるさという余裕を持つことです!

さて、話がズレましたが、過去問の使い方についてついて話していこうと思います

過去問(模試もですが)においていちばん大切なのは、復習です!

そして、復習で最も大切なことは解法を身につけることです

ここで問題となるのが、どこまでが暗記でどこからが理解かです

よく数学が出来るようになるには解法暗記ではなく理解だという人が居ますが、解き直しをした問題を1週間後にもう一度解けないなら、それは理解ではなくとりあえず覚えただけです。

もちろん、ずば抜けてその科目ができるという人は解説を読んで理解し、それを実践するというプロセスのみでいつでも解けるようになるのだと思います

しかし、その科目が苦手な人(数弱の自分も含め)が、そのプロセスを真似しても、次回には忘れて出来ないということになる確率が非常に高いです

では、どうすれば単なる暗記から理解に繋がるのか

結論としては、実践あるのみです!

とりあえず暗記した新しい解法を、類題に対してとりあえず使ってみる。

手を動かして、なんだか分からないけどとりあえず解けるという状態を作ります。

まず、これだけで模試の点は上がったりします

そして、問題をとき続けるうちに、覚えた解法において、何故その操作を行うのかを考え、理解する余裕が生まれます

こうして初めて、自ら考えて問題を解く能力、すなわち理解に繋がると思います

長々と書きましたが、詰まるところ、単に解き直して復習したつもりにならないで、類題を解いてみてちゃんと自分で使えるようにしましょうねってことです

二次私大が始まって、中々結果が伸びずに焦る人が多い時期だと思いますが、伸びないからこそ着実に、一歩一歩進むのが大事なのかなと思います

最後に、暑い日が続きますが、8月も残り約1週間です!最後まで走り切りましょう!

 

 

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