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2023年 11月 8日 私が受験期に後悔したこと
こんにちは!!最近は大学の課題に追われていて、毎日苦労している担任助手一年の小野寺理子です!!
ハロウィンも終わって11月に入ったのにも関わらず、長袖で過ごすと暑い日が多くてびっくりですね。寒暖差が激しいので天気予報チェックをして、体調管理を毎日欠かさずしていきましょうね☻
さて、今回話すお題は私が受験期に後悔したことです。
うーん、正直たくさんありますね笑 去年の今頃は私もまだ受験生でしたが、その時は焦りと不安で何をすればいいのかわからなくなってしまっていました。私は公募推薦にもチャレンジしていたのでこの時期は一般の対策と公募推薦の対策の同時並行で苦労していました。今こうして振り返ってみるともっとこうすればよかったなと思うことがたくさんあります。私の体験も踏まえながらお話していきたいと思います。
一つ目は過去問演習を今の時期にもっとたくさんやるべきだったということです。
11月から単元ジャンル別演習をとった人で、第一志望対策演習が始まった人が多いと思います。
単ジャンや第一志望校対策ばかりして過去問演習を怠っていませんか??併願校対策もきちんとできていますか??
12月からは本格的に共通テスト対策に入り、共通テストが終わればすぐに私大の入試が立て続けに始まります。こう見てみると併願校対策に取れる時間は今の時期にしかなかなかとることは難しいのです。
私が強調して言いたいことは過去問演習が合格への一番の近道であるということです。単元別ジャンル演習も自分の苦手を克服する点においては有効ですが、合格するために一番大切なことは、受ける大学の試験内容の傾向をつかみ、どれだけ対策ができるかです。基礎ばかり固めていても、大学の二次試験の問題は大学によってさまざまなので対応しきれないことがあります。せっかくたくさん勉強したのに、思うように点数が取れなくて合格できなかったというのも過去問演習不足が原因であることが多いです。
今の時期に併願校対策として過去問は最低一年分は必ず解くようにしましょう!!
二つ目は自分の苦手を定期的に見直すべきだったということです。
みなさんは自分の苦手分野きちんと理解できていますか??また、それに逃げずに向き合えていますか??
自分の得意分野を勉強することで自信をつけることももちろんモチベーションを高める上では重要なのだとは思いますが、合格のために必要なことが苦手をどれだけつぶせるかです。今の自分に足りないものは何なのか、それをどうすれば無くしていけるのか自問自答しながらぜひ勉強を進めていってほしいです。
今の時期は特に模試結果に気持ちが左右されがちです。思うように点数が伸びなくて悩んでいる人もたくさんいると思います。しかし大事なのは模試の分析です。
自分の苦手がわかればおのずと点数は伸びていきます。この時期沢山悩みはあるとは思いますが、今自分にできることは何なのかを考えながら一日一日を大切にしてください!!一緒に頑張りましょう🔥🔥