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2024年 9月 5日 模試正しく復習できていますか?

皆さんこんにちは、担任助手1年の島村怜桜です!

もう9月になりましたね!私は先日高校の文化祭に行ってきました!部活の友達にも会って、今年の3月まで一緒にいたのにとても懐かしく感じて時間の速さにびっくりしています、、 これから受験生は時間があっという間に感じると思いますが1日1日大切に頑張っていきましょう🌟

今回のブログのテーマは模試の活用方法です!個人的には模試を受ける意味とは今の実力を確認すること、今後の勉強の指針を立てるということにあると思います!皆さんは模試を解いた後に何をしていますか?模試は過去問同様に解いただけでは全く意味がありません!私は模試は長時間使ってとても疲れていたので模試後すぐは休憩をとって頭がさえている次の日に復習をするようにしていました。

まずマーク式の共通テスト型の模試の活用方法を書きます。共テ模試は自信のない問題にあらかじめ印をつけておくことをして、自己採点後まずは自信をもって回答できなかった問題の解説を一通り読み、そのあとに間違えた問題、最後に正解した問題の確認をしていました。解説を読むときには正解の根拠や自分がどこで間違えたのかの確認、知識部分の補充を参考書や東進のテキストを見ながら行うようにしていましたそして、間違えたところにはテキストなどにマークを付けるようにしていました。これだけ聞くととても時間がかかるように思われるかもしれませんが、復習自体にはあまり時間はかけないようにしていました。というのも、復習は確認作業に似たようなものできりがなく、だらだらやりがちになってしまうと思います。ぼーっと復習をしていても時間が無駄になってしまうので私は復習に時間を割くというよりかは演習のほうを重視していました。

次に記述型式の模試についてです。記述型の模試は自己採点がすぐにできないので、自信のない問題を重点的に、回答のポイントや正解の要素を中心に解説を読みました。単語の記述は知識面の確認にはなりますが、論述に関しては正解のポイントが複数あることが多いと思うので、そこを確認するようにしていました!個人的には模範解答と自分の回答がみられるタイミングになってから復習できるとベストだとは思いますが、無理なものは無理なので模範解答と解説だけ先に読んで、自分の回答がみられるようになったタイミングでと自分の回答と模範解答の比較や論述の書き方の確認をするということがいちばん大切だと思います!

模試は判定も出てしんどくなる時もあると思います。ただ大切なのは模試から何を学ぶかであって、判定はあまり関係ないです!私もE判定が何度も出て苦しい時期もありましたが、E判定なんか覆してやる、と強いマインドを持てるようになるといいと思います。私も受験生時代にはできていませんでしたが特に受験生は落ち込んでいる時間があるのならその時間を勉強に充てればもっと良い成績をとることができると思います!学校が始まって生活リズムも変化することにはなると思いますが、心身ともに健康に気を付けて毎日全力を尽くしましょう🔥応援しています!