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2020年 6月 26日 東進模試の活用方法~岡本編~
こんにちは!担任助手2年の岡本です!コロナ自粛が再開しつつある中、リモートだけでなく対面でもタスクに恵まれて意外と大忙しな生活を送っています。皆さんも分散登校から従来の時間に戻ったり、部活が再開したりするなど、休校期間と比べれば大忙しでしょうか?
さて、6/21(日)に東進ハイスクールでは全国統一高校生テストが行われました。他の模試と比べて違うのが返却の圧倒的なスピード感!昨日の25日にはもうwebで成績が確認できます。タイムラグ無く、今の自分のありのままの姿が丸見えですね。
模試の受験後のアプローチは受験勉強において極めて重要であると断言できます。極端なことを言えば、模試を受けるだけでは誰でも出来ます。肝心なのはその後どのように自分を見つめ対処するかです。偏差値や判定に一喜一憂しているだけでは進歩は生まれません。復習せずにやりっぱなしにするのでは、模試を受験する分の時間を無駄にしているだけです。
じゃあどうしたら良いのか?それは…
①適切なスケールで自分を測る
数字は嘘をつきません。これはいけたでしょ!と主観的な評価を下した教科の成績が芳しくなかった場合、あなたはどうしますか?マークシートがずれている可能性も考えられますが、それ以外の場合はあなたの現状をしっかりと示しています。手応えと実際の数値とのギャップが生じているのは、自分の立ち位置を把握できていないに等しいです。何かしらの阻害要因があるはずですから、冷静に自分を見つめ直してみましょう。
②成長の起爆剤にする
次に生かすためのアプローチを考えます。同じ80点の成績でも、理解がもう少し及ばなかったのか、時間が足らず実はもっと取れるはずだったのか、あるいはケアレスミスが立て続けに起こったのか。各要因に対するアプローチはすべて異なるはずです。それらを把握した後、さらに成績を伸ばすための具体策として、個人の勉強法に落とし込むことになります。そして次の模試では成績up間違いなし!となれば理想です。
ここまで振り返り、自分でしっかり完結できている子はそんなに多くないはずです。また、客観的なデータがあっても活かしきれてないケースも多々あります。東進では、スタッフが1人1人に合わせた勉強指導を行っています。今回の模試で少し悔しい思いをした人がいれば、寄り添って成長に繋げられる指導を私たちは行えると自負しています。ぜひ気軽に相談してくださいね!