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2023年 4月 24日 旅立ちの日に、これまでの感謝を込めて
みなさん、こんにちは。担任助手4年の大室です。
今日は大室のラストブログです。
…いやあ、感慨深い。
私、高校1年生の頃から東進にいるんです。なので6年間も東進にいたことになるんですね。
東進の先輩スタッフ含め、自分の周りでは東進ハイスクール川口校歴は最年長ですかね。東進イズムを最も色濃く受け継いでいながらも、試行錯誤しつつ、生徒の皆さんに寄り添って走り抜けてきた6年でした。
さて、そんな大室が書くブログに足を運んでくださった皆さんに感謝の意を示しつつ、皆さんに僕からの伝えたいことが…沢山ありますが、沢山はやめておきましょう。一つだけ。
東進のスタッフとしてではなく、人生のほんの少し先輩からのアドバイスをさせてください。
①「第一志望校に合格することだけを目標にしないようにしよう、今出来ることを全力で」
(実は前回書いたエフェクチュエーションの話を最後のブログだと勘違いしていたのでそこで同じような話をしています。そちらと絡めて話しております)
皆さんは川口校に入学し、”第一志望校合格”という大きな目標に向かって努力をしていると思います。それは素晴らしいことですし、今後もその目標は持ち続けてほしいと心から願っています。
ですがそこを終着点にしていないでしょうか。そこからは受動的であっても、流るるままに、幸せな生活が待っていると勘違いされていませんか。
違います。それは大いに間違いです。大学に入ってから本当の意味で勝負が始まるのです。(大学受験を頑張らなくていいと都合の良い解釈をしてはいけません)
未来をより良いものにするために武器を揃えるのが大学での4年間なのです。第一志望校合格”だけ”を目標にしていると、大学入って1,2年を無為に過ごす可能性が高いです。ソースは第一志望校合格すら儘ならなかった私です涙。
ですが、「大学に入ってから本当に意味で勝負が始まる」と書いたように、逆に言ってしまえばたとえ一番行きたい大学でないにしても、大学に入ってから血も滲む思いで努力できれば自分の志していたものに一歩近づけるはずです。ソースは文学部なのにIT系の道に進む私です。
まとめましょう。大事なのはどれだけ全力で努力出来るのか、です。目標の有無は関係ありません。
今はなくてもいつかはこういうことをやりたい、と思う日がきっと来ます。作った目標のためにではなく、これから作られる目標のために努力出来る土壌を今のうちに作っておきましょう。
以上、私からのアドバイスでした。いかがだったでしょうか。
今まで3年間、拙文ではありましたが私のブログにお付き合いいただきありがとうございました。皆さんの今後のご活躍をお祈り申し上げるとともに、これにてラストブログを締めさせていただきたいと思います。
それでは、またどこかで。
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