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2022年 5月 22日 学部学科紹介~言語文化学部編~
みなさんこんにちは。
担任助手2年の新井夏奈です。
進級してからもう約二か月がたちますね!私は2年生になってから、予習がたんまりと毎週出ておりまして、案の定生活習慣も乱れまして、さっそく悪い方向へスタートダッシュを切っています。。ここからしっかり修正してまいります😿
さて今日は学部学科紹介ということで私の通う 東京外国語大学言語文化学部イタリア語科 についてお話します。
まず、東京外大では、1,2年生の間はほぼ学部に関係なく「国際教養プログラム」を履修し、グローバル人材となるための基礎教養を身につけます。また、この間に自分の専攻語(私でいうイタリア語)を基礎レベルまで学びます。そして3年生でゼミが始まり、自分の学びたいことを深めていくといったプログラムになっています。
言語文化学部では言語や人々の営みに焦点を当て、文化の媒介者として活躍する国際教養人の養成を目指しています。
そのため3,4年では①地域コースと②超域コースに分かれて学びを深めつつも言語の学習はずっと続きます。(これは最近知ってしまったんですが、言語文化学部は自分の専攻言語、英語に加えて、もう一つほかの言語の単位を取得しないと卒業できないそうです!知らなかった!!!結構ピンチです。。。)
それは置いておいてここでは①地域コースと②超域コースについて軽く説明しておきます。
①…世界の10の地域から地域を専攻し言語学、文学、思想、宗教、表象文化論などの学問分野から理解を深める
②…言語学・言語情報処理学(音声学、コーパス言語学など)、言語教育学、通訳・翻訳(コミュニケーション論)、文学・文化理論(文学、思想、文化人類学、宗教学など)、人間科学(心理学、スポーツ科学など)の五つの学問分野を地域を超えて学ぶ
といった違いになっています。自分とは違う文化に触れることでもっと広い視野を持てたらいいなと感じますね~
ちなみに語科についてもすこし触れておきます!外大では言語文化学部か国際社会学部に出願をする際に、自分の専攻言語を選ぶのですが、同じ専攻言語の人たちをまとめて語科と呼んでいます。
というのも外大では28言語の中から専攻言語を選ぶことができ、各語科に定員が決まっており、人数によって大語科、中語科とか呼ばれたりしています。
私のイタリア語科は中語科にあたり、言語文化学部イタリア語専攻15人と国際社会学部イタリア語科15人で構成されています。1、2年の間はイタリア語の授業ばかりなので基本的には語科で動くことが多いです!
なので今私が死にそうになっている予習も語科のみんなで力を合わせていこうと思います。頑張ります。!😿
さていろいろ脱線はしましたがいかがだったでしょうか?私自身大学に入って初めて知ったこともいくつかあったので、大学については本当にいろいろ調べておくことを強くおすすめしますよ!
ここまでよんでくださりありがとうございました。
全国統一高校生テストまで
あと21日!