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2022年 5月 29日 学部学科紹介~文学部編~
皆さんこんにちは!担任助手3年の大室です!
最近はいかがお過ごしでしょうか?僕は料理にハマり始めました笑。自炊の楽しさを知ったことで、一段と食べるものに対して健康的な意識が高まったような気がします!
さて、今回は学部紹介です。私の通っている明治大学 文学部 文学科についてお話していきたいと思います!文学科以外にも私の通う明治大学には史学地理学科、心理社会学科についても少し話していこうと思いますので、文学科に興味がない人も最後まで読んでくれると嬉しいです。
一つ質問しますが、皆さんは文学部が何をする学部なのか知っているでしょうか?
文学とあるので本を読んで何か考察したり、先人の知恵を学んだりと考える人が多いかもしれません。それは間違いではないですが、文学部に行こうと考えているそこのあなたにはもっと意識すべきことがあります。それは「充分な専門知識を身に付けた幅広い教養人になる」ということです。人間の営みのすべてを総合的に理解するという基本理念があるわけですが、皆さんに分かりやすいイメージで言うならば教養学部と近しいかもしれません。その中でとりわけ文学から教養を得ようとするのが文学部というわけですね。分かったかな…?
では細かく見ていきますが、文学部の中でも僕が3年間通っている文学科が何を主体としているかというと、「ことば」に関わる文化の問題に注力していると思います。僕は3年間フランス文学を専攻しているのですが、大学ではフランス語を学ぶだけでなく、どんな経緯をたどってフランスが成立していったのかを文学的に、より総合的に俯瞰をすることを学んできました。これが史学地理学科になると、人間社会を「歴史」という観点から探求することが本旨となります。僕の友達がここに通っているのですが、歴史・地理の認識を滅茶苦茶深く理解出来て楽しいらしいので、社会(特に歴史)が好きな方にはお勧めですね!心理社会学科ですが、こちらは「心と社会の問題」を通して「共生」する人間関係・社会の在り方について考える学科の様です。これもそこに通っている友人に聞いたのですが、統計などの数学を必修でやる必要があるようです…私文には中々ハードだなとか思っちゃいました笑。
最後に明治大学について軽く触れておきましょう!明治大学は国際日本学部を除いた文系学部は明大前と御茶ノ水にキャンパスがあります。明大前であれば新宿、御茶ノ水であれば秋葉原と、都心に位置しており、1,2年時は明大前に、3,4年時は御茶ノ水のキャンパスに行くことになります。どちらともきれいなキャンパスですが、特に御茶ノ水の方はぶっちゃけホテルのような場所なので女性に絶大な人気があるようです!!実際エントランスを見ると広さに驚愕すると思います。当然ですが、明大前、御茶ノ水のキャンパス共に学習スペースやリラクゼーションスペースとして図書館もあり快適なので、とてもおススメです!
いかがだったでしょうか?今回のブログが学部選びや志望校選びに少しでもお役に立てたのなら幸いです。まだまだ学部紹介は続きます!次は何学部でしょう…お楽しみに!🌟
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