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2025年 3月 29日 学部が決まらなくたっていいじゃない
こんにちは!
担任助手1年(2年?)の鈴木温人です!
ついに1年生もそろそろ終わり、4月になれば後輩が入ってくることに…
新高3の皆さんは、ついに受験生となりますね!
そろそろ自分の第一志望は決まったでしょうか?それともまだまだ考え中?
ということで今回は自分のやりたいことの見つけ方について書いていこうと思います!
といっても、自分もまだちゃんとやりたい事を見つけてないし、学部も決まってない身なんですよね…
ということで今回は進振りの仕組み、メリットデメリットについて書こうと思います!
はじめに、皆さん進振りがどのようなものか知ってますか?
進振りとは、大学入学時点では皆同じ学部(教養学部)に入り、2年次、3年次(ここは大学によって変わる)に、自分の行きたい学部に志望を出すという仕組みになります!
メリットとしては、自分のようにまだやりたいことが見つからない、決まらない人は大学の勉強をした状態で将来を決定できる、モラトリアムを得られることです!また、高校の時より深い知識を持っているので、自分にとって間違いの無い選択をしやすいというメリットがあります!
一方、進学先は成績順で決まっていくので、成績が足りないと希望学部に行けないというリスクもあります
そのため、大学に入っても(当たり前と言えば当たり前ですが)試験勉強をしっかりやっていく必要があります!
この進振りという制度は東大以外にも筑波大や北大でも似たような制度がありますし、私立大でも途中で学部を変更できる大学もあります!
もちろん自分のやりたいことを見つけて、それに向けて受験勉強を進めるのも大切ですが、もしどうしても決められない時には、進振りのような制度があるってことも頭の片隅にでも置いておいてくれたらなと思います!