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2019年 5月 24日 大学ってどんな感じ??vol.15
こんにちは!担任助手1年の浅香です!
vol.7では東京理科大学についてお話ししましたが、今回はほぼすべての大学生に共通するであろう、大学の授業編として話を進めていこうと思います!大学では授業のことを講義と言ったりします。
まず、大学にはクラスがありません。これは知っている人も多いと思います。1限の授業の教室に直接向かい、気を付け、礼のあいさつもせず、いきなり講義がはじまります。高校の先生よりは、距離が少し遠いかもしれません。
講義の時間が長いことが多く、それでいて時限数は高校とあまり変わらないため、終わるのが18時や20時になることも珍しくありません。ひとつの時限が90分、もしくは100分であることが多いです。
講義を受けて思ったことは、90分も集中が持たないということです。これは慣れだと思いますが、高校の授業に慣れている身からすると、倍近くある時間で高校よりも高度な内容をみっちり教わるのは大変です。慣れるまでに時間がかかると思います。
もうひとつ、高校と大きく違う点を挙げるとすると、時間割を自分で作るということです。曜日、時限ごとに行われる講義は決まっていますが、その中から自分が受けたいものを選ぶことができます。
人気のある講義は抽選が行われるなどして、人数を絞ったりします。
時間割を自分で決める都合上、空きコマという、なにも授業を入れない時限がけっこうあります。
その時間を予習・復習に使ったり、休憩をとったりします。
時間を有効に使うことで、充実した大学生活が送れますよ!
今日は大学の講義についてお話ししました。大学生活のイメージはできましたか?自分が大学生になったときを想像してみるとけっこう面白いですよ!ぜひやってみてください!