地理の勉強法 | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2024年 7月 18日 地理の勉強法

こんにちは!院試勉強で忙しい担任助手の佐々木です。

院試までもう1ヶ月を切ってしまいました…

やばい…全然勉強が進んでない…英語が…

みなさんは受験直前期にこんなことにならないよう、計画的に勉強していきましょうね

さて、今回のテーマは各科目の勉強法ということで、私からは「地理」の勉強法について書いていきます!

 

まずは、共通テストの地理Bについてみていきましょう!

基本的には、系統地理の問題がメインで、地誌の大問が1つという感じです。

また、センター試験と比べて、図や表、地図、写真といった資料に絡んだ問題が多く出題されていることも大きな特徴ですね。

ここでは私が思う地理に必要な3つの力とその力を養うための勉強方法を紹介します!

 

①知識

どの教科でも同じですが、知識は最も重要です。

しかし、この知識はただ覚えればいいというものではありません。

地形であれば、名前だけでなくどのようにその地形が形成されたのか、

気候であれば、なぜそのような気候になるのかといった、

「なぜ」「どうして」の部分まで理解するように努めましょう!

教科書や資料集には、それぞれの地理的現象をわかりやすく図にまとめたものがあるはずなので、それらを最大限に活用して理解するようにしましょう!

②対比・関連付けをする力

この対比、関連付けの能力は、主に資料が絡んだ問題の時に必要となります。

私は特にこの力を意識して地理の勉強をしていました!

具体的には、教科書や資料集、問題演習で出てきたグラフや表について、

各項目の相違点や共通点、その内容に関する事柄

をメモするようにしていました。

例えば、鉄鉱石の産出量のグラフが出たとしたら、

鉄鉱石の産出量の1位と2位の差はどれくらいかや、

鉄鉱石の産地となる都市やその地域の地理的特徴

をメモするという感じです。

③推測力

推測力は上の2つの力を踏まえた上で答えを導くときに必要となります。

特に初見のグラフ問題出た時などは、自分の持つ知識とグラフの比較から答えを推測しなければなりません。

この力を身につけるために私が特に意識していたのは、問題を解く中で考えるプロセスです。

答え合わせの際に、自分が答えを導いた過程と解説にある考え方を必ず照らし合わせるようにして、どこの考え方が正しくて、どこが間違っていたのかを確かめていました。

ただ答え合わせをするのではなく、このように解説を1つずつ丁寧に見ることは、答えの導き方、考えるプロセスが学べるのでオススメです!

 

以上、地理の勉強法についてでした。

いかがだったでしょうか?

少しでも地理の勉強に役立てば幸いです!

 

 

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