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2022年 2月 25日 国立2次試験!~3年間の225を振り返る~
こんにちは!担任助手1年の松田です。
本日2月25日は国立大学前期試験の初日です。
受験生の皆さん、今はどんな心境でしょうか。これが最後の試験という方もいるかと思いますし、どんな状況であれ、よりいっそう気合が入る日になると思います。持てるだけの力を存分に発揮してきてください。健闘を祈ります。
新高校3年生の皆さん、国立を目指すのであれば2次試験まであと1年ですよ。同日受験をする人もいると思いますが、試験ではいよいよ最高学年です。合格したいのならランキングや結果をより重視せざるを得ないはずです。自分にはまだ早いとか言っている時間はもう無いです。今の学習状況で間に合うのか今一度考えましょう。
こういう激励をしつつ、ふと自分にとっての2月25日を思い出してみます。
1年前。東大前期試験初日。模試の日は毎朝肩が凝り固まって頭がぼーっとしていたのに、アドレナリンのせいか、あるいは最後の試験ということでもはや吹っ切れたのか、いつもよりは頭がさえていました。文系受験者は駒場キャンパスが試験会場で、自分はその時初めてキャンパス構内に入りました(本郷キャンパスには何度か入ったことがありました)。
2年前。東大同日受験初日。目標は高く、前年度の合格者最低点を狙って試験に臨みました。しかし国語も数学もそれまで受けていた模試と様相が異なり、少々焦りました。結果は目標から程遠かったですが、期末テスト直前なのに受験勉強にひたむきになっている自分を誇らしく思っていました。
3年前。まだ高校1年生ながら東進のスタッフの勧めもあり、同日受験に臨みました。初めて見る東大形式の問題に、なんだこれと驚きを覚えると同時に、2年後にはこれを解くんだなと将来の自分に対して期待感も覚えました。一方で、「2年前だし、どうせできなくてもいいよね」という軽い気持ちもありました。こうしてプレッシャーから解放されて気楽に挑めたせいか、翌年の同日や本番よりも数学は点数が高かったです。
さて今年の2月25日は自分にとってどんな日になるのか。
予定表を見てみると、低学年のチームミーティングしかありません。その準備をしながら、受験生が手ごたえを感じて試験を終えられるようただただ願うばかりです。