二次私大過去問復習の仕方〜張編〜 | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2023年 7月 14日 二次私大過去問復習の仕方〜張編〜

こんにちは!入ってたインカレサークルに最近MITの方が参加してきてびっくりしている担任助手一年の張皓勤です!

まじでもうすぐ夏休みですね!なんなら一部の私立の子達は試験休みみたいなので実質夏休み突入していることかと思いますが、最近の勉強は順調でしょうか?夏休みは頑張るぞと意気込んで方もそうでない方も、今のうちからMAX効率の勉強をやって、そのまま夏休みに突入できると最高です!

さて本題の「二次私大過去問の復習の仕方」についてですが、そのまえにそもそも「なんで」過去問やるのかはもう流石にわかってきましたよね?まずは「敵を知るため」です。自分の志望校がどういう問題を出すかというのをわかっているのとそうでないのとでは勉強の質に天地の差があります。時間をかけても別の方向行ってたら大幅タイムロスです。

というのを踏まえた上で夏休みに過去問でどういう勉強をすべきでしょうか。ズバリ、「わからないところは一発で全部潰す!」という意識を持つことです!演習はそもそもやりっぱなしで自分の身についたと言えると思いますか?自分が間違えたところをせっかく見つけられたのですから、そこをすぐ復習して潰さないと意味がないですよね。特に難関私立や国公立を目指している方にとっては、総括的な知識や論理的に回答を導き出せる力が必須となる訳ですから、やるたびにできなかった部分を全部埋めていくぐらいの意識があればようやく土俵に立てると思います(言葉はきつめで申し訳ないのですが実際そうだと思います)。

全ての問題を理解しろって言っているわけではないです(一部どうしようもなく複雑な問題はもちろんあるので)。ただ、難しいかどうか知っているか知らないかだけの差だと思います。どんな問題を取ってきても解答までに至る土台・基礎が多いというだけで、そのステップの辿り方(つまり論理)を理解していけば必ず使いこなせるようになります。そういう意味で基礎基本は夏休みの間に高い練度で身につけていなければなりません。復習でそういうことを一つずつ丁寧にこなしていけばメキメキと力はついていきます!

こうしたことを校舎など自分の集中できる環境で根を詰めてやって、それでもってどうしようもないくらい疲れたなって思ったら前回自分の書いたブログ(6/26)で紹介したYouTuberとか見たり、よく寝たりしてQOL保ちましょう!メリハリをつけつつも、人生で最も印象に残るような(後悔しない)夏休みにしていきましょう!!!